日本人の１０人に1人が睡眠問題を抱えていると言われています。
特に60才以上では３人に１人に及ぶというデータもあるほどです。

【原因】
体の病気
こころの病気
心理的ストレス
不規則な生活習慣
服用しているお薬
嗜好品（カフェイン、アルコール）
【症状】　
・入眠障害　なかなか眠れない
・中途覚醒　途中で起きる
・早期覚醒　早く起きる

・お年寄りが早く起きるのは、体内時計のリズムが前にずれて、早期覚醒が起きやすくなるからです。

・昼間の生活に支障がなければ、不眠症とは診断されません。３時間ほどの睡眠で大丈夫という人もいれば、１０時間寝ないと寝足りない人もいます。加齢により、睡眠時間は短くなる傾向にあります。

・睡眠時無呼吸症候群などの病気が関係していることもあります。